養殖池に流れ込んだ土砂の撤去を、被災されたお宅のご主人＋ボランティア9名の、総勢10名にて行いました。
現場は池が上下2段になっており、上側の池に流れ込んだ土砂はほぼ撤去完了、下段を着手開始した状態でいったん中断し、今回およそ1か月半ぶりの活動再開となりました。
上側の池と異なり、こちらは山から流れ込んだ土砂だけでなく、水を張っていた部分の泥も取り除かないといけないため2手に分かれて作業開始！
久しぶりにこの池を見たわけですが、こんなに大きかったっけ・・・ 思った以上に深いな・・・ 等々、作業を始めたときは正直、撤去しなければならない土砂の量に不安を覚えたのは否めません。
しかし、今回参加いただいたボランティアの方々は正に少数精鋭、お宅のご主人も含めてうまく連携を取り合いながら疾風怒濤の勢いで土砂や泥を運び出し、一部ではありますが池の底まで到達しました。
さすがに今日の時点では土砂や泥を完全に運び出すことはできませんでしたが、下側の池が元の姿を取り戻すのもそう遠い日ではないのかな、という印象を受けました。
最後になりましたが、本日こちらでボランティア活動に参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！
ユナイテッドかながわでは、このような災害支援ボランティア活動を行っております。
活動は都度イベントページにて告知しており、申し込みも同じイベントページから行えますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
なお、この活動は、（公財）日本財団の支援を受けて実施しました。
