2021.09.05大和活動報告

『和ダイニング　奏(かなで)』河津福男さんより、手作り弁当30食をご提供くださいました。おかげさまで全て子ども達にお渡しできました。ありがとうございました。

また、朝早くから準備、配布にお手伝いいただいたボランティアの皆さん　ありがとうございました。

先週から継続中のご高齢者宅草刈り支援、チェーンソーを駆使して裏にある木枝を伐採し、その木枝を処理しやすいよう剪定鋏で細かく切りました。

まだまだ木々も残っており木枝の処理も山ほど残っています。

ボランティアさんの中のお一人は、もほぼ毎日いらして木枝の処理を進めてくださっています。ありがとうございます。

直前に決定した事業ですが、お子さんも来てくれて、一つのトイレを組み立ててみました。

子どもたちはいずれ成人し、次世代を担います。早くから防災や減災に興味を持ち、災害発生時にはお互いの助け合いに活躍できるよう願っています。

8月の豪雨災害で被災した広島県内の災害ボランティアセンターへ支援物資の発送を行いました。

支援物資の発送にあたっては、現地と①支援物資の受け入れ可否、②希望する物資　を確認の上で準備を進めました。

結果、下記のように支援物資を発送いたしました。

① 安芸高田市災害ボランティアセンター；

簡易土嚢　2000枚、ブルーシート#3000　5枚、ガラ袋　50枚

② 北広島町災害ボランティアセンター；

ポカリスエット　24本、古タオル、バスタオル類　一式、手動噴霧器（4リットル）　2台

いずれの災害ボランティアセンターも参加者を市内もしくは町内在住者に限る、という厳しい条件の中で活動を継続されておりますが、今回お送りする物資が少しでも現地の皆様のお役に立てることを願っております。

また、今後も同様に様々な地域のニーズの調査及び対応を継続したいと考えております。

土砂災害、水害の被災現地で必要となる

・土嚢袋

・タオル、古タオル類

・ブルーシート

などの資材を引き続き募集いたしますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

活動拠点「かけはし・やなぎばし」のお向かいさん　赤ちゃんが産まれたばかりの奥様で、いつもかけはしのことを気にかけてくださり、可愛い赤ちゃんと一緒にニコニコと話しかけてくださいます。先日は椅子2脚ご提供くださいました。

その奥様から要請があり、ロープを使って2階のベランダからソファを下ろしました。

ボランティアさんには、彼方此方と奔走くださり、一日中汗だくでした。とてもお疲れのことと思います。本当にありがとうございました。

以上、本日の活動に当たり、沢山の皆様方に準備の段階から当日のボランティアさん誘導なども含めてご協力いただき、多くの活動に繋げることができました。

なお、大和活動拠点の運営については、株式会社太陽住建様に、また、災害支援及び子ども支援については、真如苑様の市民防災・減災活動公募助成事業によるご支援を頂いております。